" journey is what brings us happiness, not the destination... "

Friday, May 22, 2009

Message to everyone...

Hello! この前、15日のライブに来てくれたみんなどうも有り難う!
いつものスタイルと違うアコースティックライブだったけど、いつもより
みんなが近くに感じれたし、カフェの雰囲気も良く楽しかったです。
ゆっくり歌えて、ひとつひとつ曲の紹介ができたこともすごく良かった。
今までライブでたくさん曲を聴いてくれて、元気出たよとか言ってもらえて
すごく嬉しくて、だからこそ、どんな気持ちでこの曲を作ったのかとか、
育った環境の違う僕から日本の皆に届けたい想いとかを、いつか
説明したいと思っていたんだ。みんな、まっすぐに聴いてくれてありがとう。
5月30日もよろしくお願いします。

それからこの前のライブでもそうだったんだけど、活動中止のお知らせをしてから
「Aaron、ハワイに帰るの?」とよく聞かれるのでここで少し話したいと思って。
正直に、自分的には今、中止している場合ではないと思っています。
僕がハワイから、ギターとサーフボードだけを持って、あとは何もかも捨てて
日本に行こうと決意してもうそろそろ5年になる。
ビザも無いまま・・・とにかく日本のライブハウスのカルチャーが好きだったし、
僕の作る音楽で少しでも多くの人を笑顔にさせたい、国境を無くして、
アメリカと日本の音楽の壁がなくなればいいなと思ってやってきたんだ。
3ヶ月に1回帰らねばならない事とか、アメリカと日本の考え方の違いに
戸惑う事も多く、自分の居場所が分からなくなったりする事もあった。
夢を叶える事って、底知れない努力が必要で辛いことばかりかもしれない、
マイナスだらけかもしれない。でも本当に夢を叶えるにはそのマイナスも必要で
プラスにする力を見つけられる、身に付けられるその課程こそが大事で、
備わった時には夢は叶っているんだ。僕はそう思う。
現段階で自分的には、これからというステップの時点で、まだまだ皆に聴いてもらい、
感じてもらいたい。止まっている時間なんて僕にとっては無いから。
そうは思っても仕方がないのはバンドというものだね。残念だけど、でも
START FROM SCRATCHの曲にはたくさんの想いと愛と勇気が詰まっているから。
終わらないよ。これからも歌っていきます。まだまだハワイには帰らないよ。
日本で僕がやってきた証みたいなものを残せるまで、納得いくまでやれるまで歌うから。
これからも音楽でひとつになっていきたいです。よろしくね。

Aloha & Mahalo! Aaron